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【マイルチャンピオンシップの回顧】

京都の芝1600mは、ちょうど中間800m地点を頂点として上り下りがあるコース。3コーナー下りからのスピード勝負。下りの勢いで馬群がバラけるため、逃げ馬でも差し馬でも実力を発揮しやすい舞台となっています。今年は、前後半46秒3-46秒3で乱れのないラップタイム。全く言い訳のできない実力勝負のレースとなりました。

勝ったのは5歳牝馬ブルーメンブラット(4番人気)。春のヴィクトリアマイルでは、完調までほど遠い状態のウオッカに敗退した馬。それが今秋は前走の府中牝馬Sに続く2連勝でG1制覇。春から20キロ近く増えた馬体重が示すように、5歳秋にして奇跡的な充実ぶり。もちろん吉田豊騎手のコース取りの上手さもありましたが、明らかに馬が強くなっています。この馬はカワカミプリンセスと同世代の5歳馬。この年齢でG1級の素質が開花する牝馬というのも珍しいと思います。このレースを花道に引退すると言われていますが、今が一番充実しているだけにもったいないですね。

1番人気のスーパーホーネットは、安田記念に続いて1番人気の支持を集めたものの、2年連続の2着。ほんのわずかの差で、悲願のG1制覇は達成できませんでした。終始、外々を回ったことによるコースロスが痛かったと言われていますが、この馬自身の実力はしっかり発揮できていたと思います。人気馬だから厳しくマークされていたとか、そういう負け方ではなかったと思います。

3着ファイングレイン。今秋の不振で10番人気の低評価を受けていた高松宮記念馬が復活。前走ぐらいから復調の兆しはありました。直線半ばでは一瞬突き抜けるかと思いましたが、最後は少し脚が鈍ってしまったように見えました。そのあたりが距離の壁なのかもしれません。

4着カンパニー(2番人気)。スーパーホーネットと同じく後方待機。直線で良く伸びていますが、差し切るまでの勢いはありませんでした。展開に左右される他力本願なタイプなので今回のように前後半のバランスが取れているレースでは力を発揮しづらい面があるのだと思います。

5着ローレルゲレイロ(3番人気)。最内枠から好スタートで4,5番手に控える展開。直線抜け出して、いったん先頭に立つ場面がありました。最後は差し馬の強襲に屈してしまいました。G1を勝つには、まだ何か足りないようです。

5番人気のスズカフェニックスは8着。武豊騎手の落馬で急遽、安藤勝騎手に乗り替わり。道中は内の経済コースを通って、4コーナーでは勝ち馬の直後の好位置に付けていましたが、直線全く伸びませんでした。かつての勢いはなく、6歳にして燃え尽きてしまったようです。

11着スマイルジャック。直線で一瞬見せ場はありましたが、伸び切れませんでした。現時点では、短距離馬に必要なスピードの絶対値が不足していると思います。それにしても、道中は相変わらず引っかかっているようです。短距離だけに、思い切って馬の行く気に任せるという手もあったと思いますが・・・。

13着キストゥヘヴン。前走から馬体重マイナス8キロ。一線級のマイラー相手で苦しかったとはいえ、状態に問題があったのかもしれません。

14着サイレントプライド(6番人気)。マイル6勝の実績を残していたものの、トップマイラーとの実力差は大きかったようです。結局、富士ステークス組は全滅。来年以降も、この傾向は続くでしょう。

マイルチャンピオンシップ(G1・定量・京都・芝1600m)
1着-(7)ブルーメンブラット(吉田豊) 4人気
2着△(17)スーパーホーネット(藤岡佑) 1人気
3着-(2)ファイングレイン(幸) 10人気

 単勝 7 1060円
 馬複 7-17 990円
 馬単 7-17 2730円

1.32.6
ラップ 12.5 - 10.6 - 11.3 - 11.9 - 11.6 - 11.4 - 11.6 - 11.7
(46.3-46.3)




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素直に考えるということ

京都競馬場で行われた第25回マイルチャンピオンシップは、府中牝馬Sを勝ったブルーメンブラットと毎日王冠を勝ったスーパーホーネットの2頭で決着。休み明けで前哨戦を順当に勝ってきた2頭でもあり、他のG1をパスしてマイルG1に照準を定めてきた2頭でもありました。終わってみれば、何ともあっさりした結末。素直に評価すれば分かりそうなものです。

勝ったブルーメンブラットは5歳牝馬。牝馬がマイルチャンピオンシップを勝つのは、ノースフライト以来14年ぶりとのこと。昨年、ウオッカが牝馬として64年ぶりに日本ダービーを勝ちましたが、あれは例外中の例外の出来事と思っていました。全体的に見ても、牝馬が強くなりつつあるというのは認めざるを得ないところでしょう。記録はいつか破られるもの、14年間牝馬が勝っていないという記録は今日破られました。



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【マイルチャンピオンシップの予想】

過去10年の勝ち馬を見ると、タイキシャトル、エアジハード、デュランダル、ダイワメジャーなど超一流のマイラーがズラリと並んでいます。今年は、それらの馬に匹敵するようなG1級の馬は見当たりません。前走の毎日王冠でウオッカを負かしたスーパーホーネットが押し出されるような形で1番人気になっていますが、中心になるメンバーの信頼度はあまり高くないような気がします。展開は読みにくく、迷わず本命にできるような馬がいない混戦。最後の直線でどの馬が抜け出してきてもおかしくないでしょう。

本命はスズカフェニックスにしました。近走は勝ち切れないレースが続いていますが、まだ衰えたわけではないと思います。前走のスワンステークスでは、スタートを失敗、道中引っかかるように上がっていくというチグハグな競馬になってしまいました。それでも、最後の直線では差を詰めています。差し、追い込み脚質の馬に有利な展開だったら突き抜けていた可能性もあったと思います。流れ次第ですが、ここで久々のG1制覇となってもおかしくないでしょう。鞍上が乗り慣れた武豊騎手に替わるのもプラスだと思います。

カンパニーは天皇賞4着馬。展開がはまったという印象の強いレース内容でしたが、レベルの高いレースで善戦してきた実力は侮れないでしょう。問題は久々のマイル戦で位置取りがどうなるか。楽に中団あたりに付けることができれば、直線で突き抜けるシーンがあるかもしれません。

キストゥヘヴンは前々走の京成杯AHで復活優勝。前走の府中牝馬Sでは瞬発力の差が出てしまいましたが、平均的に速い流れになるマイル戦の方が向いていることは明らか。牝馬とはいえ、状態の良さでどこまで走れるか。

スーパーホーネットは昨年の2着馬。昨年はスワンステークスを勝ったばかりの上がり馬でした。今年は安田記念で1番人気、前走の毎日王冠ではウオッカを負かしています。人気になるのも当然と言えるでしょう。

サイレントプライドはマイルで8戦6勝の馬。まだ一線級相手のレースは経験していないだけに、どこまで通用するか楽しみな存在だと思います。

その他ではスワンステークス1,2着のマイネルレーニアローレルゲレイロ。展開しだいでは前残りもありえそう。ブルーメンブラットは牡馬相手にどこまで通用するか。状態はかなり良さそうです。安田記念3着のエイシンドーバーにも注目。ファイングレインは、復調の気配あり。外国馬のラーイズアートニーは持ち時計だけ考えると、通用してもおかしくないでしょう。3歳のスマイルジャックは距離短縮で要注意。

マイルチャンピオンシップ(G1・定量・京都・芝1600m)の予想
◎スズカフェニックス
○カンパニー
▲キストゥヘヴン
△スーパーホーネット
△サイレントプライド



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つよし

名前:つよし
年齢:27歳
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ブログを通じて競馬予想の楽しさ、奥の深さを伝えられたらと思います。予想には血統でもパドックでも何でも取り入れますが、一番重視しているのはレース分析です。当ブログはリンクフリーです。

 

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