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【フローラSの回顧】白毛の馬が、走った
フローラステークス(Jpn2・馬齢・東京・芝2000m)の結果
1着○ (8)レッドアゲート(内田博) 1人気
2着▲(4)カレイジャスミン(北村宏) 6人気
3着−(14)キュートエンブレム(松岡) 8人気
単勝 8 420円
馬複 4−8 2820円
馬単 8−4 4610円
2.00.5
ラップ 12.7 - 11.7 - 11.7 - 12.3 - 12.7 - 12.2 - 12.1 - 11.3 - 11.3 - 12.5
(61.1-59.4)
前半1000mが61秒1のスローペースで、上がり3ハロンの瞬発力レース。
開幕週の東京競馬場は、かなり馬場状態が良かった。前日のメトロポリタンS(芝2400m)では、2分23秒5という驚異的なタイムが出ている。フローラSの勝ちタイム2分00秒5は、99年からの過去10回で最速となった。
1着レッドアゲートは、真ん中の枠ということもあって、すんなり好位につけることができた。スローペースの中、4コーナーでは前を行くカレイジャスミンを射程圏内に捕らえて、直線あっさり抜け出した。2着カレイジャスミンは元々行きたがる気性の馬だが、今回は前に行かせたことで伸び伸びと走っていた。これで左回りは、[2-2-0-1]という成績になり、着外に敗れたのは休み明けのクイーンCのみということになった。3着キュートエンブレムまでがオークスの優先出走権を獲得。
5着シングライクバード、6着カイゼリンなどの大外枠だった馬は、東京芝2000mの特殊な形態もあって、良い位置を取ることができず。スローペースの中で、外々を回る苦しい競馬になってしまった。
---
白毛のユキチャンが出走していたことでも注目を集めたオークストライアル。ユキチャンは残念ながら7着に敗れてしまったが、ここで日本競馬における白毛の歴史を振り返ってみる。
白毛馬は、突然変異または、両親のどちらかが白毛であることによって誕生する。突然変異の場合は、数万頭に1頭の確率と言われているが、両親のどちらかが白毛の場合は、遺伝によって高い確率で白毛馬が誕生する。現在では、突然変異の白毛馬を始祖として、いくつかの白毛馬の系統が広がっている。
日本競馬史上、初めて白毛の馬が登場したのは、1982年にデビューしたハクタイユーである。ハクタイユーは両親とも白毛ではなく、突然変異で誕生した。このハクタイユーは中央競馬で3戦したが未勝利のまま引退。種牡馬となってからは、5頭の白毛産駒を生んでいる。そのうちの1頭、ハクホウクンが1997年12月に大井競馬場で白毛の馬として初勝利を挙げている。
1996年に、ハクタイユーと同じく、突然変異で生まれた白毛の牝馬がシラユキヒメである。父がサンデーサイレンスで良血の白毛馬として注目を集め、中央競馬で9戦走ったが、未勝利に終わっている(最高で3着)。シラユキヒメが繁殖入りしてから、父クロフネとの間に生まれたのがホワイトベッセルである。ホワイトベッセルは、2007年の4月に白毛として中央競馬初勝利を挙げた。そのホワイトベッセルの全妹が、今回フローラSで白毛の重賞初出走となったユキチャンである。
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1着○ (8)レッドアゲート(内田博) 1人気
2着▲(4)カレイジャスミン(北村宏) 6人気
3着−(14)キュートエンブレム(松岡) 8人気
単勝 8 420円
馬複 4−8 2820円
馬単 8−4 4610円
2.00.5
ラップ 12.7 - 11.7 - 11.7 - 12.3 - 12.7 - 12.2 - 12.1 - 11.3 - 11.3 - 12.5
(61.1-59.4)
前半1000mが61秒1のスローペースで、上がり3ハロンの瞬発力レース。
開幕週の東京競馬場は、かなり馬場状態が良かった。前日のメトロポリタンS(芝2400m)では、2分23秒5という驚異的なタイムが出ている。フローラSの勝ちタイム2分00秒5は、99年からの過去10回で最速となった。
1着レッドアゲートは、真ん中の枠ということもあって、すんなり好位につけることができた。スローペースの中、4コーナーでは前を行くカレイジャスミンを射程圏内に捕らえて、直線あっさり抜け出した。2着カレイジャスミンは元々行きたがる気性の馬だが、今回は前に行かせたことで伸び伸びと走っていた。これで左回りは、[2-2-0-1]という成績になり、着外に敗れたのは休み明けのクイーンCのみということになった。3着キュートエンブレムまでがオークスの優先出走権を獲得。
5着シングライクバード、6着カイゼリンなどの大外枠だった馬は、東京芝2000mの特殊な形態もあって、良い位置を取ることができず。スローペースの中で、外々を回る苦しい競馬になってしまった。
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白毛のユキチャンが出走していたことでも注目を集めたオークストライアル。ユキチャンは残念ながら7着に敗れてしまったが、ここで日本競馬における白毛の歴史を振り返ってみる。
白毛馬は、突然変異または、両親のどちらかが白毛であることによって誕生する。突然変異の場合は、数万頭に1頭の確率と言われているが、両親のどちらかが白毛の場合は、遺伝によって高い確率で白毛馬が誕生する。現在では、突然変異の白毛馬を始祖として、いくつかの白毛馬の系統が広がっている。
日本競馬史上、初めて白毛の馬が登場したのは、1982年にデビューしたハクタイユーである。ハクタイユーは両親とも白毛ではなく、突然変異で誕生した。このハクタイユーは中央競馬で3戦したが未勝利のまま引退。種牡馬となってからは、5頭の白毛産駒を生んでいる。そのうちの1頭、ハクホウクンが1997年12月に大井競馬場で白毛の馬として初勝利を挙げている。
1996年に、ハクタイユーと同じく、突然変異で生まれた白毛の牝馬がシラユキヒメである。父がサンデーサイレンスで良血の白毛馬として注目を集め、中央競馬で9戦走ったが、未勝利に終わっている(最高で3着)。シラユキヒメが繁殖入りしてから、父クロフネとの間に生まれたのがホワイトベッセルである。ホワイトベッセルは、2007年の4月に白毛として中央競馬初勝利を挙げた。そのホワイトベッセルの全妹が、今回フローラSで白毛の重賞初出走となったユキチャンである。
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【フローラSの予想】オークスの優先出走権をかけて、
2000年から開催時期が1週早まったことで桜花賞惨敗組の活躍がなくなり、レース全体のレベルは下がっている。500万下を勝った直後の馬でも連に絡むことができる、波乱傾向の強いレース。それでも8年で3頭のオークス連対馬を輩出している注目のトライアルレース。
フローラステークス(Jpn2・馬齢・東京・芝2000m)の予想
◎カイゼリン
○レッドアゲート
▲カレイジャスミン
△アグネスミヌエット
△マイネウインク
カイゼリンは父アドマイヤベガ、母ブロードアピールという良血馬。芝2000mは3回走って、4着、1着、1着という成績で、2.06.4(京都)→2.00.5(中京)→2.00.1(中京)と走るたびに走破タイムを縮めている。開幕週の東京で、先行力を生かして流れに乗れるようなら楽しみ。
レッドアゲート。前走、フラワーカップでは2着に敗れたものの、スローペースの中を直線だけで猛然と追い込んだ末脚は光るものがあった。直線の長い東京に変わることもプラスになるだろう。
カレイジャスミンは阪神ジュベナイルフィリーズで7着に入った馬。休養を挟んだ後、重賞を2回走って11着、6着という成績。かなり行きたがる気性で、今回も折り合いがポイントになる。内枠から前に馬を置くような展開が理想。
アグネスミヌエットは、初の2000mがポイントになる。輸送で馬体重が極端に減っていなければ、要注意の存在。マイネウインクは、クイーンC5着、フラワーカップ4着と重賞で連続好走中。ここでも上位争いをしてくるだろう。
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フローラステークス(Jpn2・馬齢・東京・芝2000m)の予想
◎カイゼリン
○レッドアゲート
▲カレイジャスミン
△アグネスミヌエット
△マイネウインク
カイゼリンは父アドマイヤベガ、母ブロードアピールという良血馬。芝2000mは3回走って、4着、1着、1着という成績で、2.06.4(京都)→2.00.5(中京)→2.00.1(中京)と走るたびに走破タイムを縮めている。開幕週の東京で、先行力を生かして流れに乗れるようなら楽しみ。
レッドアゲート。前走、フラワーカップでは2着に敗れたものの、スローペースの中を直線だけで猛然と追い込んだ末脚は光るものがあった。直線の長い東京に変わることもプラスになるだろう。
カレイジャスミンは阪神ジュベナイルフィリーズで7着に入った馬。休養を挟んだ後、重賞を2回走って11着、6着という成績。かなり行きたがる気性で、今回も折り合いがポイントになる。内枠から前に馬を置くような展開が理想。
アグネスミヌエットは、初の2000mがポイントになる。輸送で馬体重が極端に減っていなければ、要注意の存在。マイネウインクは、クイーンC5着、フラワーカップ4着と重賞で連続好走中。ここでも上位争いをしてくるだろう。
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