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【セントライト記念の回顧】ダイワワイルドボア!重賞初制覇

春から続いている混戦クラシックをまたしても象徴するような結果となりました。雨による湿った馬場に加えて、2コーナーの落馬事故。極めて評価の難しい結果となりましたが、とりあえず菊花賞につながるような馬はいなかった気がします。でも、今年のクラシックは敗者復活も珍しくないので、この先どうなるか本当に分かりません。

勝ったダイワワイルドボアは520キロを超える大型馬で父はアグネスタキオン。今年の1月に未勝利戦を勝ったのが今回と同じ中山の2200mでした。2月にマゼランが驚異的なタイムで勝った東京芝2400mの500万下で2着(2.25.8)に入っています。その後は春のクラシック戦線に乗れず。夏の新潟で復帰して古馬相手に2戦連続3着の後、今回のセントライト記念に出走していました。古馬相手に1000万条件で勝ち負けできれば通用するレベルのレースだったということでしょう。

2着マイネルチャールズは、さすがに中山では強い。特に大きく変わったようには見えませんでしたが、今日のような積極的な競馬であれば粘り強い脚を発揮しますね。瞬発力を問われないからこそ中山巧者なのだと思います。

3着ノットアローンは先行策。4コーナーで外を回って伸びてきましたが、最後は接戦になって競り負けてしまいました。逃げたほうが良いような気がします。アグネスタキオン産駒なので距離微妙ですが、馬体的にも脚質的にも菊花賞向きだと思います。

驚いたのは4着のダイバーシティ。前走のラジオNIKKEI杯で3着に入っていますが、あのときはハンデ53キロでした。斤量横並びの今回のレースで、故障馬の影響を受ける不利がありながら、これだけのレースを見せるとは思いませんでした。かなり力をつけていると思います。ジャングルポケット産駒なので東京に変われば狙いたい。

5着のナリタダイコクも強い。メンバー最速の上がり34秒8で内から突っ込んできました。この馬は、阪神芝2200mの重馬場で勝ったことがある馬。今回は2コーナーで故障した馬にぶつけられる不利があったようです。

2番人気のクリスタルウイングは14着。道中は4,5番手ぐらいにつけていましたが、4コーナーで大失速。ちょっと現時点では敗因が分かりません。3番人気のキングスエンブレムも7着に惨敗。道中は終始馬群のインコースで、直線で一瞬伸びそうに見えましたが、坂を駆け上がる時にはバテていました。

セントライト記念(Jpn2・馬齢・中山・芝2200m)
1着-(6)ダイワワイルドボア(北村宏) 9人気
2着-(16)マイネルチャールズ(松岡) 1人気
3着▲(15)ノットアローン(蛯名) 5人気

 単勝 6 1850円
 馬複 6-16 3190円
 馬単 6-16 7500円

2.14.6
ラップ 12.6 - 11.5 - 11.9 - 12.3 - 12.9 - 12.6 - 12.5 - 12.6 - 11.8 - 11.8 - 12.1
(12.6-61.2-60.8)


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2コーナーでリノーンリーズンが故障したことによって大きな事故がありました。まず故障した馬の外にいたナリタダイコクがぶつけられたように見えました。さらに外にいたダイバーシティもぶつけられたか。タケミカヅチは事故を避けるため、外に膨れる不利。さらに故障馬に乗り上げるような形になったフジヤマラムセスが落馬。直後にいたアイティトップ、ドットコム、ロードニュースターの3頭は事故を避けるように大きく外に膨らんでしまいました。この3頭はこの時点でレースにならないぐらい致命的な不利でした。



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【セントライト記念の予想】

秋競馬のテーマの1つとして、「春の実績馬VS夏の上がり馬」というものがあります。3歳牡馬の中には、ダービーで燃え尽きてしまう馬もいれば、秋の菊花賞で大きく飛躍して古馬のトップホースへ成長していく馬もいます。今年の3歳牡馬はどうなのか?春のクラシックレースをどう見るのか?今回のセントライト記念では、春のクラシック戦線への評価が問われているのです。

G1を含めた一連の牡馬クラシック戦線を見ていて感じているのは、様々なところでよく言われているように「レベルは高くない」ということです。皐月賞を勝ったキャプテントゥーレ、ダービーを勝ったディープスカイが頭一つ抜けた存在という評価は衆目の一致するところで、そのことに異論はありません。それ以外の馬は?と言うと、同じ対戦相手で勝ったり負けたりを繰り返しているように全体のレベルは高くないと思っています。あの時点での完成度が活躍の要因だったと評価しています。

前置きが長くなりましたが、本命はクリスタルウイングにしました。春は青葉賞2着、ダービー6着の実績を残しましたが、まだ成長途上という印象が強くありました。ダービー以来3ヶ月ぶりのレースとなりますが、大きく成長していることに期待したいと思います。ネオスピリッツは夏の上がり馬。条件戦とはいえ、夏の北海道で古馬相手に2走連続好走。ノットアローンは57キロを背負ったラジオNIKKEI賞で2着に入ったレース内容が印象的でした。距離が長いような気もしますが、折り合えれば手強い1頭。休み明けでも素質馬キングスエンブレム(スカーレット一族の良血馬)は要注意。ナリタダイコクも上がり馬。徐々に力をつけていると思います。

セントライト記念(Jpn2・馬齢・中山・芝2200m)の予想
◎クリスタルウイング
○ネオスピリッツ
▲ノットアローン
△キングスエンブレム
△ナリタダイコク




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【セントライト記念の展望】

現在、馬名を冠したJRAの重賞レースは3つあります。シンザン記念、共同通信杯(トキノミノル記念)、そしてセントライト記念です。

1938年生まれのセントライトは当時としては珍しいぐらい体格に恵まれていたそうです。故大川慶次郎さんの著書「大川慶次郎回想録」(日本短波放送)にも、“とにかくゴツい馬”と書かれていて、当時定められていた体高制限ギリギリの馬体だったそうです。成績は12戦9勝、2着2回、3着1回でした。現役最後のレースとなった1941年の京都農林省賞典4歳呼馬(現:菊花賞)を勝って、日本競馬史上初めての3冠馬となっています。ちなみにセントライトが3冠を達成した年の12月8日には、日本軍がハワイの真珠湾を空爆し、太平洋戦争が始まっています。まさに戦前の日本競馬ベストホースの1頭と言えると思います。3冠達成から24年後の1965年(シンザンが戦後初の3冠馬となった翌年)、セントライトは静かに息を引き取りました。

さて、日本競馬史上初の3冠馬の栄誉を称えて創設され、今年で62回目となるセントライト記念です。3着までの馬に菊花賞の優先出走権が与えられます。しかし、過去10年でこのセントライト記念をステップに菊花賞を制した馬は2001年のマンハッタンカフェ(4着)のみとなっています。

今年は、皐月賞3着、ダービー4着のマイネルチャールズが出走します。前走の札幌記念では古馬相手に6着に敗れていますが、3歳馬同士のレースでは負けられないでしょう。G1ではともかく、関東馬が多数を占めるトライアル戦では格上の存在となります。

その他では、皐月賞2着のタケミカヅチ、ダービー6着のクリスタルウイング。ラジオNIKKEI賞組のノットアローンダイバーシティなども出走馬に名を連ねていて、なかなか見応えのある一戦になりそうですね。

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予想記事はレース前日の夕方以降の公開を予定しています。



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つよし

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ブログを通じて競馬予想の楽しさ、奥の深さを伝えられたらと思います。予想には血統でもパドックでも何でも取り入れますが、一番重視しているのはレース分析です。当ブログはリンクフリーです。

 

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