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【有馬記念の回顧】最強、最速、最高のグランプリ

2008年11月2日。あの日を境に競馬の世界が変わりました。強い馬がいて、見応えのあるレースさえあれば、競馬ファンは熱狂できるということが証明された日。あれから2ヶ月。その立役者の1頭であるダイワスカーレットが第53回の有馬記念を勝ちました。牝馬としては37年ぶり4頭目の勝利。この馬に「牝馬として・・・」という言葉は、もはや不要かもしれません。充実の4歳秋。昨年よりも、はるかにパワーアップした1頭の馬がグランプリを制したという“事実”を受け入れるべきだと思います。

3歳の頃から桜花賞、秋華賞、エリザベス女王杯とG1を3勝していた馬。その頃は、牝馬らしい瞬発力を持った馬で“強い牝馬”というだけの印象でした。今年春の大阪杯、別の馬かと思うぐらいに成長した馬体で牡馬の一流ホースを一蹴。その後、休養を挟んで挑んだ天皇賞・秋。結果はウオッカに2cm差の惜敗。負けたとはいえ、超一流のスピード能力を示しました。

そして、今日。新たな伝説が生まれました。ダイワスカーレットは、スタミナとパワーも超一流であることを証明したのです。1番人気で堂々の逃げ切り勝ち。他の馬に目標とされる不利も、この馬には関係ありませんでした。追いかけてきた他の馬に影すら踏ませない勝利。しかも、ライバルと言われていた牡馬たちを自ら作ったハイペースで叩き潰してしまいました。2,3,4着に入った3頭は全て後方待機の人気薄という結果が、この馬の強さを示しています。

記録上では、2分31秒5の平凡な勝ちタイム。しかし、ラップタイムを見ると、11秒台が計7回(前半4回、後半3回)。後半の5ハロン、追走してくる馬を自らのハイラップで潰しに行ったことが良く分かります。4歳秋の充実。今までのレースも十分強かったのですが、今回のレースが過去最高、最強のレース内容だったと思います。

有馬記念(G1・定量・中山・芝2500m)
1着▲(13)ダイワスカーレット(安藤勝) 1人気
2着-(14)アドマイヤモナーク(川田) 14人気
3着-(6)エアシェイディ(後藤) 10人気

 単勝 13 260円
 馬複 13-14 29490円
 馬単 13-14 33490円

2.31.5
ラップ 6.9 - 11.2 - 11.9 - 11.2 - 11.9 - 13.0 - 13.2 - 12.4 - 11.5 - 11.9 - 12.0 - 11.7 - 12.7


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2008年も終わり。

ということで、このブログは終了します。このブログが終わっても、競馬はやめません。来年からはマイペースで競馬に関わって行きたいと思います。新たな形で競馬を伝えられる日まで、しばらく放牧に出てきます。では、また。




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【有馬記念の予想】最後の・・・

今年最後のG1・有馬記念。終わりよければ、すべて良し。最後にアサクサキングスで夢を見たいと思います。昨年の菊花賞馬。今年の春は体調不十分の中、天皇賞3着、宝塚記念5着の成績。馬体が充実してきた秋。天皇賞は休み明けに加えて距離の不足。ジャパンカップは初騎乗のルメールを背に中団待機策を採ったものの、直線の瞬発力勝負となってしまい凡走。秋2戦の敗退は不完全燃焼のレースが続いただけで、この馬自身の評価は少しも変わっていないと思います。鞍上は久しぶりに主戦の四位騎手。4コーナー先頭の強気な競馬を見せてくれるでしょう。G1の大舞台で勝つだけの底力があるかどうかは疑問ですが、単勝9番人気(前日最終オッズ)の評価は低すぎると思います。

有馬記念(G1・定量・中山・芝2500m)の予想
◎アサクサキングス
○メイショウサムソン
▲ダイワスカーレット
△マツリダゴッホ
△アルナスライン



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【有馬記念の展望】グランプリ前夜

中山の芝2500mで行われるグランプリ・有馬記念。特殊なコースで行われるため、コース適性が問われます。グラスワンダー、シンボリクリスエス、タップダンスシチー、ディープインパクト。強い馬は2回連対するレース。昨年1,2着の2頭は、今年も有力候補となるでしょう。明日は、グランプリという名にふさわしいレースが見られることを願っています。

ダイワスカーレットは前走の天皇賞で2着惜敗。ゴール前で安藤勝騎手が手綱を緩めなければ勝っていたかもしれません。休み明けを叩いたことで状態は万全。デビュー以来、一度も連を外したことがない歴史的名牝。今年最後のチャンスでビッグタイトルを狙います。この馬に不安があるとすれば、折り合いでしょうか。前走2000mのレースをあれだけのスピードで駆け抜けた後だけに心配になります。

マツリダゴッホは有馬記念連覇を狙います。ご存知、中山マイスター。前走のジャパンカップでは4着に敗れていますが、状態面では今回の方が上。この馬が大崩れする姿は想像しづらいですね。2004年にゼンノロブロイが2番手から先頭のタップダンスシチーを差し切ったようなレースが理想的でしょう。もちろんターゲットはダイワスカーレットです。

前走のジャパンカップで内に秘めた素質を開花させたスクリーンヒーローは2連勝で父子グランプリ制覇を狙います。グラスワンダー産駒は先週も中山でG1を勝っていますからね。ジャパンカップに続くビッグタイトル獲得となれば、年度代表馬の座も見えてきます。この馬のポイントは状態面でしょう。ピークだったジャパンカップの状態を保っているかどうか。

5歳ダービー馬・メイショウサムソンは有終の美を飾れるでしょうか。前走のジャパンカップは遠征の疲れで敗退。馬体を見れば、状態がはっきり分かるタイプの馬ですが、今回は万全の状態に仕上がっていると思います。この馬の不安な点は中山コースでしょうか。皐月賞を勝っているものの、中山の2500mが合うタイプには思えません。そのあたりを武豊騎手がどう乗るか。

カワカミプリンセスは前走エリザベス女王杯で2着敗退。横山典騎手が思い切った騎乗を見せて、この馬の全能力を引き出すことができるか。内枠に入ったことから、ロスのない競馬ができれば面白いでしょう。これまでの実績を考えると、ここで通用しておかしくないと思います。

予想は明日の朝に公開します。各馬の状態については、いつものように競馬ブックのPHOTOパドックを参考にしています。



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【ラジオNIKKEI杯2歳Sの回顧】

2歳秋から3歳春頃の重賞レースでは、下位条件を圧勝してきた馬が圧倒的な人気になる場合があります。そのような場合、人気の割には負ける確率の方が高いような気がします。だからこそ、先日の阪神ジュベナイルフィリーズであっさりG1の壁を突き破ったブエナビスタという馬には驚いたものです。

今回、圧倒的な人気になって負けたのがリーチザクラウン。過去3走で能力全開の競馬は一度もなく、その潜在能力の高さに期待が集まりましたが、結果は惨敗の2着。ペースは前後半59秒9-61秒8というバランス。上がり3ハロンが38秒2(レース上がり37秒5)もかかるというタフな展開が、この馬にとっては響いてしまったと思います。現状では一本調子の逃げ馬という印象で、マイルぐらいが良いのでしょうか。

勝ったのはロジユニヴァース。前走、札幌2歳ステークスを勝っている馬。この馬もクラシックの有力候補と期待されている馬でしたから、今回の単勝オッズ5.8倍はあまりにも低評価でした。新種牡馬ネオユニヴァース産駒で、これまでのレースを見ると、スタミナ豊富で持続力のあるタイプという印象。3戦3勝で馬体重が468キロ、494キロ、504キロと勝つたびにパワーアップしています。サンデー産駒がいない時代では、こういうタイプの馬が評価されるでしょうね。

ラジオNIKKEI杯2歳ステークス(Jpn3・馬齢・阪神・芝2000m)
1着○ (6)ロジユニヴァース(福永) 2人気
2着◎(3)リーチザクラウン(四位) 1人気
3着△(4)トゥリオンファーレ(川田) 7人気

 単勝 6 580円
 馬複 3-6 230円
 馬単 6-3 920円

2.01.7
ラップ 12.6 - 11.0 - 12.3 - 12.2 - 11.8 - 12.0 - 12.3 - 12.3 - 12.3 - 12.9
(59.9-61.8)




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【ラジオNIKKEI杯2歳Sの予想】

ここはあっさり。

ラジオNIKKEI杯2歳ステークス(Jpn3・馬齢・阪神・芝2000m)の予想
◎リーチザクラウン
○ロジユニヴァース
▲ファミリズム
△トゥリオンファーレ
△スーパーマークン




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【阪神カップの回顧】

昨年までは今週のメインレースだった阪神カップ。G1レースの移動で裏メインになってしまいましたが、賞金は朝日杯よりも上。トップジョッキーのうち、何人かはこちらのレースに騎乗することとなりました。

勝ったのはマルカフェニックス。直線馬群を割って末脚爆発。4歳牡馬が重賞7回目の挑戦で待望の初勝利となりました。今日はパワーを生かす競馬でした。

2着ファリダット。良馬場とはいえ、雨上がり。切れ味で勝負する馬にとっては苦しい馬場だったでしょうか。母はビリーヴという良血。今のところは名前負けしていますが、将来的には重賞を勝てるでしょう。

3着リザーブカード。道中は中団。直線、狭い位置からしぶとく伸びてきました。1400mでも十分通用することを証明しました。

4着スプリングソング。大外枠から5,6番手の位置。直線ではジワジワ伸びているものの突き抜けられず。今回はちょっとタフな展開になっていましました。もう少しスピード勝負の方が向いているような気がします。

2番人気のサイレントプライドは6着。1400mは合わなかったのでしょうか。前半が少し忙しすぎた印象。

3番人気のエイシンドーバーは15着。道中は、いつもより後方の位置取り。全く良いところなく敗れてしまいました。ちょっと敗因は分かりません。

阪神カップ(Jpn2・定量・阪神・芝1400m)
1着-(3)マルカフェニックス(福永) 8人気
2着△(14)ファリダット(四位) 1人気
3着○ (15)リザーブカード(川田) 7人気

 単勝 3 2210円
 馬複 3-14 3040円
 馬単 3-14 8270円

1.21.6
ラップ 12.3 - 10.9 - 11.0 - 11.6 - 11.5 - 11.8 - 12.5
(34.2-11.6-35.8)




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【朝日杯フューチュリティSの回顧】

人気が示すように抜けた存在の馬はいなかったような気がします。距離ロスを覚悟で大外に回ったブレイクランアウトが“本物”であれば、あの位置からでも突き抜けていたでしょう。逆に勝ったセイウンワンダーが大外に回っていれば、勝てたかどうか分かりません。結果はほとんど紙一重だったと思います。その分だけ、道中の駆け引きや位置取りの差がはっきり出て、見応えのあるレースになったとも言えるでしょう。

レース全体の勝ちタイムとして1分35秒1は遅すぎますが、馬の消耗度を考えると、これぐらいのタイムの方が来年以降の活躍が期待できるのではないでしょうか。意外とクラシックに結びつく可能性はあると思います。

勝ったのはセイウンワンダー。中間にアクシデントがあって、今回は新潟2歳ステークス以来3ヶ月ぶりのレース。内枠スタートから、道中は中団待機。4コーナーから直線、バテた先行馬をかわして切れ込むように最内へ。数々の修羅場を潜り抜けてきた岩田騎手の素晴らしい判断だったと思います。あそこで躊躇なく、突っ込めたことが最大の勝因でしょう。内の馬場が伸びるという判断も的確だったと思います。

2着フィフスペトル。鞍上ルメール騎手。道中は中団。3コーナーあたりから1番人気のブレイクランアウトをマークするように外の位置取り。4コーナーから直線半ばまではガッチリ手綱を抑えて脚をためていました。一瞬の切れ味に全てを賭ける見事な騎乗だったと思います。

3着ブレイクランアウト。道中は後方。3,4コーナーで外から積極的に仕掛けて行きましたが、ゴール前で力尽きてしまいました。前走の東スポ杯でもゴール前で伸び切れなかったように、この馬は一瞬しか良い脚を使えないタイプの馬なのかもしれません。4コーナーで大外に回したぶんだけ、最後伸び切れなかったような気がします。結果論ですが、届かないことを覚悟でギリギリまで脚をためる作戦でも良かったかもしれません。

落馬以来、約1ヶ月ぶりのレースとなった武豊騎手。まだ勝負勘が戻っていなかったような気がします。「人間が休み明けですから」という武豊騎手の言葉はジョークではなく、たぶん本音だと思います。

4着ホッコータキオン。先行馬には辛い外枠スタート。道中は5,6番手の位置取りでした。4コーナーでは手応え十分のまま先頭。最後の直線で競り負けてしまいましたが、1着とは0.1秒差。先行馬では1頭だけ上位争いに加わりました。この内容なら将来の展望は大きく広がるでしょう。

7着シェーンヴァルト。2コーナーで挟まれて位置取りが後ろになってしまう場面もありましたが、勝敗にはあまり関係がなかったような気がします。道中はずっと頭を上げていたように、ちょっとレースに集中していなかったあたりが敗因でしょう。マイル戦を1分33秒台で走る能力があることは分かっていますので、精神面が成長すれば、大舞台でも活躍できると思います。今回の負けで評価が下がるとは思いません。

朝日杯フューチュリティステークス(Jpn1・馬齢・中山・芝1600m)
1着△(3)セイウンワンダー(岩田) 2人気
2着-(11)フィフスペトル(ルメール) 5人気
3着◎(5)ブレイクランアウト(武豊) 1人気

 単勝 3 540円
 馬複 3-11 1960円
 馬単 3-11 3680円

1.35.1
ラップ 12.2 - 10.8 - 11.3 - 12.0 - 12.5 - 12.6 - 11.7 - 12.0
(46.3-48.8)




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【愛知杯の回顧】

ほとんど平均ペース。レース上がりは36秒0かかっているものの、前後半59.1-60.1で典型的な2000mのペースと言って良いでしょう。逆に言えば、マイラータイプのニシノマナムスメにとっては持久力が問われる厳しい展開だったのでしょうか。外枠の馬が上位を独占したのは、馬場の差なのか、偶然なのか。

勝ったのは16番人気のセラフィックロンプ。道中は1番人気のニシノマナムスメをピッタリとマークするように直後の位置取り。4コーナーでスムーズに外へ出すと、直線で粘り強い脚を発揮して抜け出したところがゴールでした。過去の成績を見ると、中京巧者、ローカル巧者という印象。前走1000万下で3着に敗れているため、人気になるはずもない馬。軽量ハンデが味方したということでしょうか。

2着チェレブリタ。ブラックホーク産駒の3歳牝馬。2歳の時にはファンタジーSでオディールの5着に入ったことがある馬。前走はセラフィックロンプと同じ1000万下のレースを勝っていました。今回、道中は最後方。直線で内の馬群を割って突き抜けました。この馬も軽量ハンデを生かしました。

3着マイネレーツェル。G1になると地力負けしてしまうものの、これぐらいのクラスであればスパッと切れる脚が使えるステイゴールド産駒。実力を考えると、当然これぐらい走る馬。

1番人気のニシノマナムスメは8着。道中は好位置につけていたのですが、最後はバテバテになってしまいました。距離が長いということもあるでしょうけど、今秋はちょっと良いところのないレースが続いてしまっています。状態にも問題があるような気がします。

愛知杯(G3・ハンデ・中京・芝2000m)
1着-(15)セラフィックロンプ(宮崎) 16人気
2着-(14)チェレブリタ(大野) 14人気
3着-(17)マイネレーツェル(川田) 3人気

 単勝 15 5850円
 馬複 14-15 61380円
 馬単 15-14 101150円

1.59.2
ラップ 12.1 - 10.6 - 11.4 - 12.5 - 12.5 - 12.1 - 12.0 - 11.9 - 11.9 - 12.2
(59.1-60.1)




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【阪神カップの予想】

エイシンドーバーは1400mで重賞を2勝している馬。春には安田記念3着の実績。今回が叩き3戦目となるここでは負けられないでしょう。リザーブカードは相変わらず人気になっていませんが、重賞勝利まであと一歩の馬。久々の1400mでどういう結果になるか。ジョリーダンスは得意の阪神コース。そろそろ一発があってもおかしくないでしょう。ファリダットは切れ味魅力。人気薄ではゲイルスパーキーに注目。

阪神カップ(Jpn2・定量・阪神・芝1400m)の予想
◎エイシンドーバー
○リザーブカード
▲ジョリーダンス
△ファリダット
△ゲイルスパーキー




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【朝日杯フューチュリティSの予想】

3歳マイル王決定戦・朝日杯FS(G1)が日曜日の中山競馬場で行われます。先週の阪神JFよりもメンバーが揃って見応えのあるレースになりそうです。毎年、不思議とクラシックには結びつかないG1レースですが、2歳の今の時期にマイルで1分33秒台の激しいレースをしてしまうことによるダメージが大きいと思います。いかに消耗の少ない内容でこのレースを突破できるかでしょうね。

本命はブレイクランアウト。前走の東スポ杯では直線の叩き合いで競り負けて2着。この馬自身、メンバー最速の上がり3ハロン33秒4の脚を使っているので、最後差し切れなかったのは仕方がないでしょう。今回、マイル戦の厳しい流れになれば真価を発揮できるような気がします。まだ潜在能力を持っていると思います。

シェーンヴァルトは前走のデイリー杯をレコードタイムで快勝。厳しい流れの中団に位置して、直線抜け出すレース内容。過去10年のデイリー杯で一番速いタイムが1分33秒9で、今回はそれを0秒6上回る1分33秒3という勝ちタイム。デイリー杯をステップにした馬とは相性の良くない朝日杯ですが、すでに朝日杯を勝つだけの走破タイムを記録したことは大きな強みになるでしょう。

ホッコータキオンは2走連続レコードタイムを叩き出している快速馬。外枠が影響しそうですが、すんなり好位に取り付くことができれば、直線であっさり押し切ってしまうことも考えられるでしょう。昨年のゴスホークケンや皐月賞のキャプテントゥーレの例を出すまでもなく、逃げ切り可能な中山コースなら。

セイウンワンダーは決め手が強力。展開的に難しいような気もしますが、上手く立ち回ってくれば。エイシンタイガーは、キャリア豊富な馬。直線の短い中山は向いているような気がします。鞍上の内田博騎手に期待。

朝日杯フューチュリティステークス(Jpn1・馬齢・中山・芝1600m)の予想
◎ブレイクランアウト
○シェーンヴァルト
▲ホッコータキオン
△セイウンワンダー
△エイシンタイガー




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【愛知杯の予想】

現在の条件で行われるようになって今年で3回目。エリザベス女王杯の直後に行われるということもあって、堅い決着が目立つレースになっています。斤量を背負っていても実力上位馬がきっちり力を発揮するということでしょう。

でも本命はブリトマルティスにしました。5月のパールステークス(中京芝1800)で55キロを背負って1分46秒9の快勝。今回53キロなら計算上は十分通用する。

ニシノマナムスメは昨年の2着馬。ヴィクトリアマイル5着など、古馬牝馬トップクラスの1頭。そろそろ待望の重賞勝ちを決めてくれるかもしれません。

あとはトウカイルナレインダンスブーケフレグランスまで。

愛知杯(G3・ハンデ・中京・芝2000m)の予想
◎ブリトマルティス
○ニシノマナムスメ
▲トウカイルナ
△レインダンス
△ブーケフレグランス




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【阪神ジュベナイルフィリーズの回顧】

1番人気のブエナビスタが他の馬を圧倒する結果となりました。ブエナビスタ自身がまだ成長の余地を残した馬体であることから考えても、おそらく今日2着以下に負けた馬たちは一生ブエナビスタに先着できないでしょうね。2歳の冬にして格の違いを見せつけてしまいました。ほとんど馬なりですからね。こういうレースを別次元の競馬と言うのでしょう。ただし、この馬の評価を考えるならば、レース全体のレベルを考える必要もあります。

勝ちタイム1分35秒2は同日1000万下の1分35秒1とコンマ1秒差でした。前日1600万下のレースを1.0秒上回ったウオッカは別格として、2着以降を突き放したレースで今回のタイムなら平均以上でしょう。当時のウオッカと比べると、現時点での完成度はかなり下だと思いますが、今後の期待度を含めて暫定女王という評価はできると思います。あとは、来年の春に向けて勝ちタイムをどれだけ縮められるか。そして、来年の桜花賞までに別路線から新星が現れるどうか。

2着ダノンベルベール。道中は中団の位置取り。直線良く伸びていたと思います。タフなレースになったことが好走の要因でしょうか。坂のあるコースは合いますね。今回は相手が悪かっただけでしょう。

3着ミクロコスモス。後方の位置取りから、ゴール前1頭だけ追い込んできました。キャリア1戦でこの結果なら、次もそれなりに期待して良いでしょう。

4着ショウナンカッサイ(10番人気)。先行勢で唯一粘った馬。持続力があると思います。

5着ジェルミナル。位置取りが比較的前になったこと、切れ味を生かせる展開ではなかったことが敗因でしょうか。軽い芝の方が良さそうです。

14着デグラーティア。4コーナーまでは良く見えましたが、そこから伸びないのはスタミナの問題でしょう。スピード決着のレースであれば、マイル戦でも浮上の余地はあると思います。

阪神ジュベナイルフィリーズ(Jpn1・馬齢・阪神・芝1600m)
1着-(13)ブエナビスタ(安藤勝) 1人気
2着△(2)ダノンベルベール(後藤) 3人気
3着▲(9)ミクロコスモス(鮫島) 4人気

 単勝 13 220円
 馬複 2-13 1090円
 馬単 13-2 1620円

1.35.2
ラップ 12.4 - 11.0 - 11.8 - 12.1 - 12.3 - 11.9 - 11.3 - 12.4
(47.3-47.9)




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【カペラステークスの回顧】

ウエスタンビーナス、アグネスジェダイなど前に行きそうな馬が揃ったメンバー構成の中、押して押してハナを叩いたのはトロピカルライト。重馬場とはいえ、前半3ハロン32秒7は芝のレースかと思うようなハイペース。最後の直線で大勢がガラリと変わり、見応えのあるレースになりました。

勝ったビクトリーテツニーは、道中は後方待機から直線一気の伸び脚。横山典騎手は道中、少しのブレもない状態のまま、ガッチリとためを作り、直線で末脚を爆発させました。かつてUAEダービーに挑戦(5着)したほどの素質馬が、4歳秋にして念願の重賞初制覇となりました。

2着スリーアベニュー。ガーネットステークスで2年連続連対していたコース巧者。道中は勝った馬よりも後ろの位置取り。直線では勝った馬に先に抜け出されてしまいましたが、この馬自身の力は出し切っているでしょう。

3着フジノウェーブ。昨年のJBCスプリント(G1)を勝っていて、実績では一枚上の存在。大井専門とも言える成績を収めていた馬ですが、さすがに1200mなら中山でも走りますね。

1番人気のダイワエンパイアは12着。プラス18キロの馬体重が影響したのでしょうか。ダートで初めて連を外す結果に終わってしまいました。

カペラステークス(Jpn3・別定・中山・ダート1200m)
1着-(2)ビクトリーテツニー(横山典) 4人気
2着◎(7)スリーアベニュー(田中勝) 7人気
3着-(6)フジノウェーブ(御神本) 8人気

 単勝 2 1070円
 馬複 2-7 7760円
 馬単 2-7 16540円

1.08.7
ラップ 12.1 - 10.0 - 10.6 - 11.5 - 12.0 - 12.5
(32.7-36.0)




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【中日新聞杯の回顧】

前半1000mが61秒4の超スローの展開、後半4ハロンが全て11秒台で勝ちタイム1分59秒5の決着となりました。コースロスなく先行集団に取り付いた馬が有利な流れだったと思います。

勝ったヤマニンキングリーは、2連勝で重賞初制覇となりました。道中は、前の馬を射程圏内に入れていつでも動ける位置取り。3,4コーナーあたりでペースが速くなるのに合わせて徐々に外から進出し、直線ですばやく抜け出し勝ち。一瞬の脚というよりも、長く良い脚を使う競馬ができたのが勝因でしょう。2歳の時からクラシック候補として期待されていた馬がようやく素質開花しました。

2着フサイチアソート。2歳の時から1年以上勝ち星がない馬ですが、早めに内の好位置につけたのが好走の要因だったと思います。直線抜け出す脚は力強いものでした。この馬は左回りが得意ですね。ローカルの重賞ぐらいなら勝てそうな気がします。

3着イケトップガン。道中は後方。4コーナーでもまだ一番後ろでしたが、直線で馬群を切り裂いて突っ込んできました。これだけ遅いペースの中、直線だけでゴボウ抜きする切れ味はすごいものがあります。条件戦とはいえ、2連勝中の馬。地力が問われない展開になったこともあって、重賞でも通用してしまいました。

中京新聞杯(Jpn3・ハンデ・中京・芝2000m)
1着-(8)ヤマニンキングリー(デムーロ) 2人気
2着◎(13)フサイチアソート(和田) 10人気
3着-(1)イケトップガン(大野) 9人気

 単勝 8 560円
 馬複 8-13 10130円
 馬単 8-13 15650円

1.59.5
ラップ 12.0 - 11.3 - 12.1 - 13.0 - 13.0 - 12.0 - 11.7 - 11.3 - 11.3 - 11.8
(61.4-58.1)




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【阪神ジュベナイルフィリーズの予想】

改装した阪神コースで3度目となる阪神ジュベナイルフィリーズ。昨年はハイペースの中、後方待機のトールポピーが直線で一気に差し切り勝ち。前半が速くなりやすいレースという印象があります。でも、今年はファンタジーSのような超スローペースの可能性も考えておいたほうが良いかもしれません。

本命はデグラーティア。3戦3勝で小倉2歳王者に輝いた馬。3ヶ月の休み明け、400mの距離延長。不安材料は多いですが、素質と潜在能力ならこのメンバーの中でもトップクラスだと思います。前走の小倉2歳Sのレース内容を見ると、勝負所で少し動き出しが遅れているぐらいなので、むしろ距離は長い方が向いているでしょう。浜中騎手、G1初制覇の可能性十分です。

ワンカラットは前走ファンタジーS2着。コース取りに恵まれたところもありましたが、直線良く伸びていたと思います。牡馬相手のG2で厳しい競馬を経験していることも強調しておきたいポイントです。

抽選突破のミクロコスモスにも注目しています。競馬ブックのPHOTOパドックで馬体を見ると、さすが角居厩舎!という仕上がりでした。狙ったレースに向けてきっちり仕上げてくる厩舎なので、デビュー戦の平凡な勝ちタイムはあまり関係ないでしょう。1戦1勝でも、あっさりG1を勝ってしまうかもしれません。

あとは関東馬のダノンベルベールを押さえ。ジェルミナルは2年連続で勝ち馬を輩出している黄菊賞をステップとしてきた馬。3年連続は出来すぎのような気もしますが、要注意の1頭。その他では、2歳戦なので超人気薄が突っ込んでくる可能性もあると思います。

阪神ジュベナイルフィリーズ(Jpn1・馬齢・阪神・芝1600m)の予想
◎デグラーティア
○ワンカラット
▲ミクロコスモス
△ダノンベルベール
△ジェルミナル




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【カペラステークスの予想】

1月に開催されていたガーネットステークスが名前を改めて12月に新設されたカペラステークス。ガーネットステークスと同じ中山のダート1200mで行われるため、傾向としてはほとんど同じと考えて良いでしょう。唯一、違うのはハンデ戦から別定戦に変わったことぐらいです。

コースのポイントは2つ。スタート地点の芝コースからダートに入るまでの区間が外の方が長いため、外枠の馬が有利になりやすいこと。スタートから向こう正面が下り坂になっているため、前半のラップが速い展開になりやすいこと。

本命はスリーアベニューにしました。ガーネットSを2年連続で連対している馬。近走は不振が続いていますが、得意の舞台で巻き返してもらいたいと思います。ダイワエンパイアはダートに転向して[4-2-0-0]という成績。重賞初挑戦でも大崩れはしないでしょう。ワールドハンターは中山ダート1200mで[1-1-1-1]という成績。先行馬が多い今回のメンバー構成の中で展開がはまれば一発があってもおかしくないでしょう。鞍上に期待。あとは武蔵野S4着のカルナバリート。スピードがあるウエスタンビーナスは、ダートでも面白い存在だと思います。

カペラステークス(Jpn3・別定・中山・ダート1200m)の予想
◎スリーアベニュー
○ダイワエンパイア
▲ワールドハンター
△カルナバリート
△ウエスタンビーナス




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【中日新聞杯の予想】

中心に考えているのはフサイチアソート。1年以上勝ち星から遠ざかっている3歳馬ですが、夏の新潟記念(5着)、前走の福島記念(4着)などで好走の兆しはあります。人気も考えて、そろそろ狙ってみたいと思います。

ダンスアジョイは、元々ダートで走っていた馬。芝に転向してから重賞でも2,3回好走しています。勝ち切れないタイプという印象もありますが、2000mはベストでしょう。

あとは5歳馬ながらキャリア10戦のシンゲン。3歳馬では軽量53キロのシゲルフセルトに注目しています。春に中京記念2着のセンカクも当然注目。

中京新聞杯(Jpn3・ハンデ・中京・芝2000m)の予想
◎フサイチアソート
○ダンスアジョイ
▲シンゲン
△シゲルフセルト
△センカク




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【ジャパンカップダートの回顧】

細かいラップタイムを見ると、最初のコーナーへ入る部分が11秒2の最も速いラップで、その直後のコーナー(スパイラルカーブ)を抜けるラップが最も遅い13秒1でした。阪神のダート1800mの特殊性が良く分かるラップタイムだったと思います。全体のラップタイムを見ても後半だけ加速しているわけではなく、世間で言われているほどスローペースではなかったことが分かります。最初のコーナーまでに加速する先行力と、コーナーを抜けてから徐々に再加速する力、さらに最後の直線では坂を乗り越える持久力が問われるという難しいコースだと思います。

G1ということもあって豪華メンバーが揃ったジャパンカップダートでしたが、意外に物足りないレース内容という印象がありました。最後のコーナーからゴール前までがとにかく忙しいレースになり、あっという間に終わってしまいました。完全に決着がついたゴール前ではなく、各馬脚を余していたように見えました。

勝ったのは屈腱炎による2年以上の療養から復帰して2戦目のカネヒキリ。向こう正面では好位の外側に位置していましたが、4コーナーでは内のサクセスブロッケンの直後に移動。最短距離でコーナーを回り、脚を貯めたことによって直線の余力につながったと思います。鞍上ルメール騎手の絶妙なペース判断、位置取りだったと思います。ただ、カネヒキリ自身はまだ休養前に比べると戻りきっていないという印象もありました。もちろん強いレースではありましたが、鞍上の好リードがあってこそ、今回のように最高の結果が出たということも言えると思います。

2着メイショウトウコン。道中は後方待機、3,4コーナーからまくって動く競馬。まさに、この馬の勝ちパターンという展開で、これで勝ち切れなかったのは悔しい結果だったと思います。1700m~1800mに良績が集中するブライアンズタイム系が、来年以降もジャパンカップダートのポイントになるような気がします。

3着ヴァーミリアン。1コーナーの入り口で外国の馬にぶつけられたとは言っても、岩田騎手は元々前に行くつもりはなかったのではないでしょうか。1コーナーの手前から意図的に抑えていたように見えました。3,4コーナーで外から上がっていくあたりでは貫禄十分でしたが、直線に入ってからは突き抜けるというよりもジワジワと伸びるだけ。もちろん、それなりに伸びているからこそ3着に入っているのですが、本来のヴァーミリアンの迫力ある動きではありませんでした。状態にも問題があったのでしょうか。また、追い比べになると意外にもろい面も見せてしまいました。

骨折で休養中の主戦・武豊騎手。年内に復帰ということですが、有馬記念のサムソンは石橋騎手にでも譲って、ヴァーミリアンの東京大賞典で復活Vを飾ってほしいと思います。

4着サンライズバッカス、5着ブルーコンコルド。さすが実績を残しているG1馬。こういう結果を見ると、レースが完全に壊れてしまったわけではないということが分かります。

6着カジノドライヴが3歳馬の最先着。海外遠征明け、日本で一線級の馬と対戦するのは初めて、ということを考えれば善戦と言えるでしょう。現時点での力は出し切ったと思いますが、日本のトップホースとは、まだまだ実力差があると思います。距離短縮によって、今年から3歳馬の定量が1キロ重くなっていたというのも微妙に影響を及ぼしたと思います。

8着サクセスブロッケン。前走のJBCクラシックで2着に入っていたこともあって、2番人気の支持を集めましたが惨敗。今回は2番手からレースを進め、途中から先頭を奪いペースを握る場面もありました。最後はパワーと地力が不足している分だけ後退してしまったということでしょうか。

ジャパンカップダート(G1・定量・阪神・ダート1800m)
1着-(10)カネヒキリ(ルメール) 4人気
2着-(5)メイショウトウコン(藤田) 7人気
3着◎(6)ヴァーミリアン(岩田) 1人気

 単勝 10 980円
 馬複 5-10 11710円
 馬単 10-5 21570円

1.49.2
ラップ 12.4 - 11.2 - 13.1 - 11.7 - 11.8 - 12.4 - 12.0 - 12.1 - 12.5
(36.7-35.9-36.6)




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【鳴尾記念の回顧】

5番人気のトウショウシロッコがスタートから押して押してハナを切りました。3コーナーあたりから後続の馬が積極的に押し上げたことで先行勢にとっては終始苦しい展開。最後の直線で大外に進出したサクラメガワンダーが力の違いを見せつける結果となりました。

5歳馬のサクラメガワンダーは今回で重賞3勝目。昨年あたりは重賞3着が3回あったりと、詰めが甘い印象の馬でしたが、今年になってからはG1でも上位に顔を見せるまで成長。ハイペースになったことで末脚の甘さを隠すことができたという一面はあるものの、最後の直線だけで3馬身突き放すレース内容は見事なものでした。この強さなら、もっと上のレベルの馬とも戦えるでしょう。有馬記念に出てくるなら伏兵候補の1頭に加えておきたいところです。

ちなみに、勝ちタイムの1分46秒0は毎日杯のディープスカイと全くの同タイム。3歳の春に、これだけのタイムで走っていたということを考えると、改めてディープスカイの強さが際立ちます。

2着ナムラマース。かつてはクラシック候補と言われた4歳馬。3歳の夏以降、長い休養が2回。今回は叩き2戦目でした。最後方に近い位置からの追い込みで、展開に恵まれた面もありましたが、一応、復活ということで今後も注目。

3着ドリームガードナー。13番人気の3歳馬が激走。今年1月シンザン記念の2着以来、良いところがなかった馬ですが、まさかここで復活してくるとは。この馬も後方の位置取り。展開がはまった1頭。

2,3着は展開がはまったという印象が強く、実力的にはあまり評価できないと思います。

鳴尾記念(G3・別定・阪神・芝1800m)
1着◎(16)サクラメガワンダー(福永) 1人気
2着▲(13)ナムラマース(小牧) 3人気
3着-(14)ドリームガードナー(岩田) 13人気

 単勝 16 180円
 馬複 13-16 760円
 馬単 16-13 1050円

1.46.0
ラップ 12.5 - 10.4 - 11.3 - 11.9 - 12.0 - 11.9 - 12.2 - 11.3 - 12.5
(34.2-35.8-36.0)

【ステイヤーズステークスの回顧】

途中から1番人気のフローテーションが先頭に立ち、馬群を引っ張る流れ。勝ったのは好位につけていた6番人気のエアジパングでした。

馬群が一団となった4コーナー、エアジパングは先頭に立つフローテーションをきっちり射程圏内に入れていました。直線で追い出すと、ジワジワと末脚を使い、先頭でゴール板の前を駆け抜けました。マッチレースの形になって差し切る勝負根性と、最後まで脚が鈍らないスタミナが印象的でした。前走、アルゼンチン共和国杯(15着)のような瞬発力合戦は全く向いていないということでしょうね。

2着フローテーション。菊花賞では直線で瞬発力を使って2着に入った馬が、今回は途中から自ら動いて力の競馬に持ち込みました。バテてしまったのか、直線ではかなり苦しそうな素振りを見せていました。それでも、最後は馬体を併せたままゴールしているように、この馬の実力は十分示したと思います。もう少し脚をためて、最後の直線だけ瞬発力を使う展開の方が向いているでしょうか。二枚腰を使って差し返すというイメージの馬ではないと思います。

3着トウカイエリート。3,4コーナーでは勝った馬の直後のインコース。直線、後続の各馬が伸び切れなかったこともあって、そのまま粘る形で3着を死守しました。

4着ベンチャーナイン。後方の位置取りから直線インをついて良く伸びましたが、わずかに及ばず。

5着ドラゴンファイヤー。初めての芝ながら5番人気。1頭だけ外を回って伸びたことは評価して良いでしょう。

ステイヤーズステークス(Jpn2・別定・中山・芝3600m)
1着-(4)エアジパング(横山典) 6人気
2着▲(14)フローテーション(藤岡佑) 1人気
3着-(2)トウカイエリート(上村) 11人気

 単勝 4 1190円
 馬複 4-14 3420円
 馬単 4-14 8730円

3.48.1
ラップ 13.0 - 11.5 - 13.7 - 13.2 - 12.6 - 12.7 - 12.1 - 12.8 - 13.2 - 14.1 - 13.7 - 13.5 - 12.4 - 11.9 - 12.1 - 11.9 - 11.4 - 12.3
(76.7-79.4-72.0)

極めて稀なカネヒキリ!

G1馬が屈腱炎を克服して、もう一度G1を勝つというのは極めて稀なケースではないでしょうか。2年4ヶ月ぶりで叩き2戦目のレースだったカネヒキリ。普通これだけ長い期間の休養があれば、3回目ぐらいにならないと本調子にならないと思いますが、角居調教師はここだけを狙ってきっちり仕上げてきました。今日はすごい奇跡を見てしまいました。

ヴァーミリアンは勝った馬の位置を取ってほしかった。スタートは良かったのに、なぜ下げたのか。そして、いったん下げたのになぜ3コーナーから動いていったのか。王者が見せる競馬ではなかったと思います。騎手との信頼感が欠けていたでしょうか。最後、甘くなったのはそのあたりが原因だったと思います。



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【ジャパンカップダートの予想】強い馬は美しい

ヴァーミリアンは、昨年のジャパンカップダートを圧勝。ハイペースの中で流れに乗って直線鮮やかに抜け出すレース内容は、とにかく強いとしか言いようがありませんでした。ダート馬としては珍しく、パワーよりもスピードを感じさせる馬。武豊騎手を背に走る姿は本当に美しいと思いました。

この馬は、ダイワメジャーやダイワスカーレットと同じスカーレットインクの一族。一度軌道に乗ると、簡単に崩れない精神力の強さを持っていると思います。まだまだ連勝街道を走りそうな気がします。阪神のダートは初めてになりますが、この馬には関係ないでしょう。兄のサカラートがレコード記録を持っている舞台なので血統的にも裏づけがあります。

3歳馬で注目しているのはカジノドライヴ。日本で一線級の馬と対戦するのは今回が初めて。あっさり負けてしまう可能性も高いと思いますが、それ以上に未知の魅力も感じる馬です。ヴァーミリアンの王座を奪う馬がいるとすれば、未対戦の馬でしょう。「こんな馬に乗せてもらえるのは幸せ」と調教後に話していた安藤勝騎手に期待。

休み明けの前走を叩いて、ここに挑んできたワイルドワンダー。1800mは少し長い気もしますが、今の状態の良さを生かせば一発があってもおかしくないでしょう。サンライズバッカスは一時期スランプに陥ってしまったようですが、前走ぐらいから復調の気配があります。前の展開次第になるのが苦しいところですが、流れが速くなるようなら面白いと思います。3歳のサクセスブロッケンも当然注目。前走のJBCクラシックは2着に敗れてしまいましたが、スタートで滑った影響も少なからずあったでしょう。

カネヒキリはまだ本来の状態には戻っていないような気がします。もし、この馬が勝てば本当にすごいことだと思います。G1を7勝しているブルーコンコルドの地力は侮れないでしょう。この馬は8歳になりましたが、まだ衰えは感じません。

ジャパンカップダート(G1・定量・阪神・ダート1800m)の予想
◎ヴァーミリアン
○カジノドライヴ
▲ワイルドワンダー
△サンライズバッカス
△サクセスブロッケン




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【ジャパンカップダートの展望】

今年から阪神のダート1800mコースで行われるジャパンカップダート。主役はもちろんヴァーミリアンです。国内では無敵の7連勝(そのうちG1が6つ)。圧巻だったのが今年のフェブラリーステークス。川崎記念を回避した直後で状態が万全ではなかったものの、終わってみれば楽勝。そのときに比べれば、今回は万全のローテーション。まず下手な競馬は見せないと思います。

この2年、ダート界の王者に君臨し続けたヴァーミリアン。相手関係を考えると、当然若い3歳勢に期待したくなります。しかも、今年は最強世代とも言われる世代。王者を相手にどういう競馬を見せるのか、今回のジャパンカップダートの最大の見どころだと思います。

注目はカジノドライヴ。日本ではデビュー戦の1回しか走っていませんが、その時が2着以下を2秒以上離す圧勝。2戦目でアメリカに渡るとピーターパンSをあっさり勝ってしまいました。アメリカ3冠レースの1つベルモントSを回避してしまったのは残念でしたが、秋には再び渡米。条件戦を勝ってから挑んだBCクラシックでは最下位の12着に敗退。でも、秋の2戦はサンタアニタ競馬場のオールウェザーコース(人工素材で作られた全天候型コース)での結果でした。ちなみに、サンタアニタのオールウェザーはオーストラリアの会社が作ったプロライド(http://www.prorideracing.com/)。詳しく書くと長くなるので止めておきますが、要するにダートではなかったということ。日本のダートならデビューからの2戦と同様に圧倒的な強さを見せる可能性があります。

3歳チャンピオンのサクセスブロッケンも当然注目。前走のJBCクラシックではヴァーミリアンに続く2着。まだまだ強くなる可能性を秘めています。

その他、競馬ブックのPHOTOパドックで良く見えたのがワイルドワンダー。今までとは馬体の充実度が違う。

予想は明日の朝に公開する予定です。



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【鳴尾記念の予想】

人気になっていますが、連軸という意味でサクラメガワンダーが中心になると思います。古馬になってから重賞はわずか1勝。しかし、今年になって宝塚記念4着、天皇賞・秋6着と好走。G2、G3で相手なりに走っていた馬がG1でも通用するぐらいの力をつけています。先週ジャパンカップを勝ったスクリーンヒーローと同じグラスワンダー産駒。血の勢いも後押ししてくれるでしょう。

距離短縮で狙いたいのがトウショウシロッコ。スピード勝負になれば重賞初制覇の可能性十分。ナムラマースは休み明けの前走、差のない5着。素質馬、復活なるか。フライングアップルは前走が1年半ぶりの競馬。この馬も復活の期待がかかります。あとは、キャプテンベガ。この馬もそろそろ重賞に手が届いておかしくないでしょう。

厳しい流れになってくれれば、人気どおりに決着しそうですが、スローになると何が突っ込んでくるか分からないレースになると思います。

鳴尾記念(G3・別定・阪神・芝1800m)の予想
◎サクラメガワンダー
○トウショウシロッコ
▲ナムラマース
△フライングアップル
△キャプテンベガ




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【ステイヤーズステークスの予想】

過去4年の連対馬8頭のうち6頭がアルゼンチン共和国杯組。今年、このステップの馬は5頭でトウカイトリックの9着が最先着。いつもの年より手薄なメンバーとなっています。斤量が軽くなることを考えても、トウカイトリックは今回有力馬の1頭でしょう。成績を見ても、典型的なステイヤーという印象で、3000m級のレースで結果を出している馬。

菊花賞組で人気になりそうなのがフローテーションベンチャーナインの2頭。人気は菊花賞2着馬の前者になると思いますが、実力的にはほとんど変わらないような気がします。流れしだい。

2連勝中のナイアガラも人気になりそうな1頭です。あとは牝馬。ビエンナーレよりも狙ってみたいのは人気薄のレッドアゲート。53キロで激走するかもしれません。

ステイヤーズステークス(Jpn2・別定・中山・芝3600m)の予想
◎トウカイトリック
○ベンチャーナイン
▲フローテーション
△ナイアガラ
△レッドアゲート




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【ジャパンカップの回顧】日本競馬の真髄

暮れに行われる有馬記念にはグランプリの華やかさがあります。一年の最後を締めくくるお祭りの雰囲気というイメージで、それはそれで面白いのですが、個人的には秋の東京最終日に行われるジャパンカップが“日本競馬の最高峰”という思いが年々高まってきています。東京の芝2400mで行われるガチンコ勝負には一切の紛れがなく、力と力の勝負が展開されます。真の実力勝負という意味で最も見応えのあるG1レースだと思います。特に今年は、この後の有力馬の動向を考えると、メンバー的に一番レベルの高いレースになりそうです。

今年のジャパンカップは、9番人気のスクリーンヒーローが先頭でゴールを駆け抜けました。豪華メンバーが集まったレースで人気薄の馬が大激走。このような大波乱が起こった時に、その理由をどのように結論付けるかという問題があります。展開が特殊だったとか、メンバー全体のレベルが高くなかったとか、人気馬に不利があったとか、もっともらしい言い訳を探したくなります。しかし、今回のジャパンカップ。これは、おそらく実力どおりの決着だったと思います。まだ今後の活躍ぶりを見守る必要はありますが、レースが終わった瞬間、これは本物だろうという直感はありました。紛れなしの東京芝2400mで新たなスターが誕生したことを素直に喜びたいと思います。

2着ディープスカイ。前半1000mが61秒8のスローペース。もちろん四位騎手は、ペースが遅いことを分かっていたでしょう。しかし、前走天皇賞で負けていることもあって今回はあえて脚をためる作戦だったと思います。各馬に余力があるスローペースを大外から差し切るのは困難ですが、四位騎手はゴール前できっちり差し切れると確信していたはず。勝ったスクリーンヒーローが予想以上に抵抗したと見るべきでしょう。最後は勝った馬と同じ脚色。スローペースが敗因ではなかったと思います。エルコンドルパサー、ジャングルポケットに続く3歳ジャパンカップ制覇が期待されていましたが、現時点では力が及びませんでした。

3着ウオッカ。やはり距離の壁が大きかったと思います。道中で行きたがる仕草を見せるのはいつものことですが、距離が長い分だけ、ごまかしきれなかったと思います。道中でスタミナをロスしてしまったこと、直線の瞬発力勝負になってしまったことで、最後の直線はいつもの伸びがありませんでした。それでも直線で一瞬沈みかけたところから盛り返しているように、底力と根性は古馬トップクラスであることを改めて証明しました。今回の結果を含めて、2000m以上が[2-0-2-4]、2000m未満が[5-4-0-1]という成績が示すとおりの距離適性だと思います。

4着マツリダゴッホ。好位につけて、直線早めに抜け出す競馬を見せましたが、最後は他の馬に差されてしまいました。しかし、この馬自身はバテてしまったわけではなく、最後はスピードの差が出てしまっただけだと思います。左回りでも東京競馬場でも結果を残せることが証明できました。これで有馬記念は一番人気になるでしょうね。

5着オウケンブルースリ。直線で一瞬前をカットされる不利が痛かったと思います。最後はもう一度伸びて掲示板を確保しているように、一線級の古馬と初対戦とは思えないレースぶりでした。同じ3歳のディープスカイと比べると完成度がかなり違うように思います。今後、さらに大きな成長が期待できる1頭。来年はこの馬の天下になるような気がします。

6着メイショウサムソン。直線では最内を突いて一瞬見せ場がありましたが、最後の200mで脚が止まってしまいました。普段はタフなサムソンも海外遠征明けでは、さすがに筋肉が落ちていたようです。パドックではいつもより馬体がすっきりして見えました。有馬記念までに万全な状態に戻すことができるのか。

8着アサクサキングス。ルメール騎手は、外枠だったこともあって無理して先手を奪いに行かなかったようです。道中は中団の位置取り、直線で外に出したものの伸びきれませんでした。この展開なら単騎で引っ張って逃げた方が面白かったかもしれません。

外国馬の最先着は9着のパープルムーンでした。

ジャパンカップ(G1・定量・東京・芝2400m)
1着-(16)スクリーンヒーロー(デムーロ) 9人気
2着◎(9)ディープスカイ(四位) 1人気
3着△(4)ウオッカ(岩田) 2人気

 単勝 16 4100円
 馬複 9-16 7620円
 馬単 16-9 25160円

2.25.5
ラップ 12.6 - 11.6 - 12.4 - 12.6 - 12.6 - 12.8 - 12.6 - 12.0 - 11.9 - 11.2 - 11.3 - 11.9
(74.6-70.9)




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【京阪杯の回顧】

逃げたウエスタンビーナスが作り出したペースは、2ハロン目から11秒を切るラップが続く厳しい流れ。しかし、直線に坂がない京都らしく、最後まで脚が止まる馬はいませんでした。

前半からある程度脚を使って、直線でもスピードに乗って抜け出す形で勝利をものにしたのが、4歳牝馬のウエスタンダンサーでした。この馬は今までの全16戦のうち、8戦がダートを走っています。夏には500万下クラスの馬でしたが、そこから3勝を挙げてオープン入り。重賞制覇まで達成してしまいました。今回のようにスピードが生かせる舞台であれば、今後も活躍できると思います。

2着ファリダット。前走、スワンSは2番人気の支持を受けながら惨敗。今回は後方に控えて脚をためる作戦。4コーナーでも四位騎手の手は全く動いていませんでした。直線だけ末脚を爆発させて上がり3ハロン32秒6の脚を発揮。もちろんメンバー最速でした。

3着スプリングソング。スタートでタイミングが少しずれて出遅れ。いつもは先行している馬が中団の位置取りになってしまい、苦しいレースでした。それでも4コーナー付近では自分から動いて前を捕らえに行っていますので、最後のゴール前で伸び切れなかったのは仕方がないでしょう。

逃げたウエスタンビーナスは4着。自分の競馬は見せています。

1番人気のビービーガルダンは積極的に前に付いて行く競馬でしたが、最後の直線で力尽きて6着。軽量馬が切れ味を生かした展開で56キロは苦しかったでしょうか。

京阪杯(G3・別定・京都・芝1200m)
1着△(5)ウエスタンダンサー(川田) 4人気
2着-(4)ファリダット(四位) 3人気
3着◎(6)スプリングソング(池添) 2人気

 単勝 5 960円
 馬複 4-5 3510円
 馬単 5-4 8000円

1.08.1
ラップ 12.5 - 10.8 - 10.9 - 10.8 - 11.4 - 11.7
(34.2-33.9)




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つよし

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年齢:27歳
性別:男

ブログを通じて競馬予想の楽しさ、奥の深さを伝えられたらと思います。予想には血統でもパドックでも何でも取り入れますが、一番重視しているのはレース分析です。当ブログはリンクフリーです。

 

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